MacBookPro mid2012のハードディスクをWD社SSD[WDS200T2B0A]に交換!
いつも使っているメインのマシンはMacBookPro mid2012という買ってから7年が経過した古いパソコンで、先日appleからはオブソリート製品とされ保守サービス対象から外れてしまいました。とはいっても、新しいMacを買うには先立つものがありませんので、もうしばらく頑張ってほしいと願っています。
昨年にMACOSをMojaveにバージョンアップした前後から、時々HDDアクセスが待たされてレインボーのバルーンアイコンがグルグル回る不具合が起こるようになりました。今使っているHDDは2018年3月に購入したseagate のフラッシュ内蔵の2TBのHDDで、当時は大容量なので購入したのですが最近は速度が満足できませんでした。
そんな訳で昨年から大容量SSDを物色していましたが、今年に入ってから価格が下落し、おかげでHDDをSSDに入れ替える決心が付きました。
SSDに変えてどうだった?
WesternDigital社から販売されている2TBのSSD[WDS200T2B0A]を購入し交換してみました。
新しいSSDにMACOS10.14.2 Mojaveをインストールして,HDDのデーターを移行アシスタントをつかってSSDに移しました。出来上がった新しい環境でBlackMagicDiskSpeedTestを動かしてみます。
交換前のHDDと交換後のSSDの速度を比較してみると、、、
交換前は writeが47.9MB/s readが56.1MB/sだったのが
交換後は writeが464.4MB/s readが514.6MB/sと約10倍ぐらいのスピードとなりました。
パソコンの立ち上げは30秒もかからずにログイン画面が起動しますし、AdobeのPhotoshop,lightroom,bridgeなどもキビキビ、シャキシャキと心地よく動いてくれます。すぐこの速度に慣れてしまうと思いますが、とっても感激し交換してよかったと思っています。
HDD交換に必要な工具
MacBookProのHDDの交換には工具が必要となります、まず裏蓋を開けるために精密ドライバー 刃先+、サイズ00が、そしてHDDを取り付けるために先端が星形になっているヘクスローブT6ドライバーです。他の工具で代替するのは難しいので購入するのがよろしいようです。