御所市森脇から高取町へ〜田園風景のヒガンバナ〜
2019年9月27日撮影
葛城一言主神社のヒガンバナ撮影は人が多すぎたので短時間であきらめて東の方に移動しました。このあたりは御所市森脇で田園風景が広がっています。ここまで来るとカメラマンはほとんどいませんが、一言主さんに負けないくらいヒガンバナはたくさん咲いています。
小さい川の岸にヒガンバナがぎっしり咲いていました。ヒガンバナが人の住んでいないところに群生しないらしいので、このヒガンバナも川岸の土手の補強や土止めにのために植えられたものでしょう。
この川に沿って暫く行くとヒガンバナに囲まれた発動機を見つけました。すぐ横に井戸があるので井戸の水を組み上げるためのポンプを回したのでしょう。まだ現役で動きそうな気もします。
トラクターとヒガンバナ。トラクターのタイヤがいかにも仕事をしているぞと主張しています。
ヒガンバナと稲穂はほんとうまくできた取り合わせだなと思います。この写真を撮っていてふと田んぼとヒガンバナの撮影スポットを思い出しました。
ここから5Kmほど東に移動した高取町です。
お友達のカメラマンが毎年ここの写真を撮ってFBにアップしてくれていますが、全く同じアングルで撮ってみました。
近鉄のどの列車を撮るか悩むところですが、今日は青の交響曲を撮ってみました。プレミアム感はあるのですがどうも色合いが地味になりすぎるのが気になります。