馬見丘陵公園マクロレンズを持って花めぐり
2020年07月08日撮影
長らく雨の日が続いてなかなか外出する気がおこらないこの頃です。今日は少しの間だけ雨がやんだのでマクロレンズを持って馬見丘陵公園を散歩しました。
今日はこの時期の好きな花の一つのネジバナを探します。
公園の日当たりの良さそうな開けた丘で探していたネジバナを発見しました。最初の一本を探し出すのに手こずりますが、一本見つけるとその周りにはたくさんのネジバナが見つかります。
雑草と思われがちですがラン科の多年草で、6月~7月ごろにピンクの可愛い花をらせん形につけます。個体によって右巻き、左巻き、まっすぐに咲いて巻かないものといろいろな咲き方があります。花は下から咲き始めて徐々に先端に向かうようで、この花のに下から先端まできれいな花をつけているのを探すのが苦労するところです。
これは「ルドベキア」という種類でアメリカを原産とするキク科の植物です。
この花は何という花なのか確認していません。WEBで探すとブッドレア(Buddleja davidii)という花のようです。小さな藤色の花が房状になって咲いていて、その形が面白いのでいろいろなアングルで撮影しました。
ブッドレアは長い円錐形の花穂が甘く香り、チョウが集まるため、英名では「バタフライブッシュ」と呼ばれています。
と記載されています。今度は晴れた日にチョウ狙いでもう一度撮ってみたい花です。
苦手な人も多いようですがカタツムリを見つけると何故かレンズを向けたくなります。
雨が上がったのでチョウも飛び始めました。シジミチョウの仲間なんでしょうか。
止まっている花は萩の花ですね。萩は秋を代表する花ですが、花が咲きだすのは意外と早く7月に入ると咲き始めるようです。