桜井市長谷寺2024 〜花の御寺は桜満開〜
2024年4月5日撮影
奈良県桜井市に位置する長谷寺は、真言宗豊山派の総本山であり、十一面観音を本尊として祀る名高い寺院です。長い歴史の中で多くの人々に愛され続けており、特に「花の御寺」とも呼ばれており四季折々にお寺のあちこちで美しく花が咲き誇っています。
3月下旬から4月下旬にかけて境内には多種多様な桜が咲き乱れ、長谷寺は桜の名所としてその美しさを一層引き立てます。
過去の投稿(2018/03)→桜井市長谷寺の桜遠景
本坊から金堂を見上げます。ソメイヨシノが満開を迎え、その他山桜やしだれ桜など多種多様な桜が一斉に花を付けています。
この桜はベニシダレ桜でしょうか。桜の花越しに本堂の姿が見えます。
長い登楼を登り本堂の舞台に上りました。ここからの五重塔は写真は定番の撮影スポットです。幾度となくこの場所から撮影していますが、今年ほど桜がきれいに咲いている年は記憶にありません。
同じ位置から本堂を撮りました。
一通り写真を撮って、桜を楽しみながら登廊を降りていきます。登廊の途中から西参道へ続く石段です。
白壁に囲まれた長い石段と桜の組み合わせがきれいに調和しています。