紅葉撮影が始まればダウンジャケットの出番

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奈良市では正倉院展が終ったころから朝夕の気温がどんどん下がって山々の紅葉が色濃く変わってきます。いよいよ本格的な紅葉の撮影シーズンがやってきました。この頃を境に屋外での撮影にダウンジャケットが手放せなくなります。

紅葉撮影のようにあちこち動き回る場合は暑くなって途中で防寒具を途中で脱ぐ時もあるので、ダウンジャケットを選ぶときはできるだけ軽量コンパクトでかつ保温力の高いものを選択したいものです。

おすすめはNorthFaceのアコンカグア

いくつかダウンジャケットを持っているのですがこの初冬の撮影で最も使うのはノースフェイスのアコンカグアです。
(アコンカグアというのは南米で一番高い山らしい。。。わたしは山屋さんでないので全く知りませんでした。そしてまだカンニングしないとアコンカグアと言えません)
重量が270gとウルトラ軽量で、良質のダウンに光電子ファイバーという初めて聞くありがたそうな物質が混ぜてあり保温性も抜群です。付属の収納袋に折りたたんでぎゅうぎゅうすればコンパクトに収納でき、カメラバッグのちょっとしたスペースに押し込むことができます。

値段は定価で¥33,480とちょっと高いのですが、シティファッション系のおしゃれダウンと比べると軽さと暖かさは段違いで、長年使うことを考えれば思い切って購入するのは良い決断だと思います。実家では昔からダウンと素麺は高い方を買えと教えられています^^)

厳寒期や屋外で動かずにじっと待つシチュエーションではこのダウンでは保温性が不足しますが、この時期屋外で動く場合にはこのクラスのダウンジャケットが活躍してくれます。カメラバッグからレンズを一本外に出して、替わりにダウンジャケットをつっこんで撮影に出かけましょう。