東大寺大仏殿の解除会(けじょえ)茅の輪くぐり

7月28日撮影

東大寺大仏殿では毎年7月28日に神道の夏越の祓い(なごしのはらい)にあたる「解除会 (けじょえ) 」が行われます。東大寺の解除会は平安時代より行われている法要で、この日に茅の輪をくぐるとこの夏の病気にかからないといわれています。

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DSC 8268午前8時頃、大仏殿の前に設置された大きな茅の輪を僧侶たちが次々とくぐり大仏殿に上堂されて行かれます。

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本尊の盧舎那仏を囲んで除疫病を祈る法要が執り行われます。

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法要が終わった後、運が良ければ散華をいただくことができます。

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法要が終わった後は、信者、観光客の方も「茅の輪」をくぐり、この夏の健康を大仏様にお祈りすることができます。