下市町の山並みと霧の風景

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この2月から3月は早春の風景を求めて下市町によく行っていました。
朝早く訪れるときれいな山並みが見ることができ、少し運がいいと霧に包まれた風景に出会うことがあります。

栃原の山並み

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下市町栃原は丘陵部にあって柿の栽培が盛んなところです。柿畑の柿はそんなに樹高が高くないので小高い場所に移動すると吉野の山並みを一望することができます。
この場所からは幾重にも重なった山々を見ることができました。数えてみると8層ぐらいはあるのでしょうか。美しいブルーの色の重なりが見事な風景を作っています。手前の送電線の印象が強くてが写真的には残念なのですが私の好きな風景です。

栃原の梅畑

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ここは梅や啓翁桜、花桃が栽培されいている畑です。この場所は吉野川の支流の秋野川から近い場所で、川からの大量の水分が供給されるのでよく霧が発生します。私は最近偶然見つけた場所なのですが、カメラマンの中では有名な場所らしく、いつも早起きのカメラマンさんに出会います。

新住のフルーツロードから

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新住のフルーツロードを走っていたら目に飛び込んできた風景です。木々が朝霧に包まれていてそれに朝日が差し込み放射状の光芒が見えます。普段通っているとなんでもない風景なのですが、朝の光と霧が素敵な光景を演出してくれました。

伃邑、立石の朝霧

秋野川の上流をたどると伃邑、立石地区があります。このあたりは春の花が美しい里で集落のあちこちで見ることができるモクレンが特に有名です。 → 下市町地域づくり推進課の花ごよみマップ(モクレンの里編)

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訪れたのは3月12日で梅の花が満開でした。4月に入ると山の上にサンシュユ、啓翁桜、モクレンなどが咲き誇ります。

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