平城宮跡のツバメのねぐら入り
2019年8月25日撮影
お盆も過ぎてすこし秋めいた風が感じられる頃、奈良市の平城宮跡のツバメのねぐら入りが気になってきます。平城宮跡のアシ原にはツバメのねぐらがあって、日が暮れ始めて薄暗くなりはじめたころに約5万~6万羽のツバメが集団がねぐらに帰ってきます。昨年の記事はこちらから。
日によって帰ってくる時刻が違うようですが、この日は18:30ごろにその数数万羽と言われるツバメが平城京のねぐらに帰ってきました。どうやって数えるのかは知りませんけど、多分決められて空間にいるツバメの数を数えて、空間の数を掛け算するのかなと想像しています。
今シーズン2回目の撮影ですが今日も曇り空だったのが残念、ちょっと怖い写真になりました。平城宮の大極殿を背景に入れたかったのでこの場所で撮影しましたが、ツバメのねぐらのアシ原はこの後ろ側です。この方向を見るより反対側に振り向いたほうがたくさんのツバメを観察することができます。
この時間帯の平城宮跡では、ジョギングや散歩を楽しむ方が多くいます。頭上を飛び交うツバメをみながらのお散歩です。
この日はツバメは多かったのですがあいにくの曇り空でした。きれいに焼けた空を背景にツバメを撮りたいと思っていますがなかなか晴れてくれません.
こちらの写真は後日(9/5)に撮影したものできれいに晴れてくれました。そろそろツバメが渡り始めるのでしょうか、その数は少なくなってきています。