馬見丘陵公園で野鳥を探す

2021年1月5日撮影

お正月はどうしても運動量が落ちるので散歩がてらカメラを持って馬見丘陵公園で野鳥を探しました。野鳥を探すのが久しぶりなので、なかなか木陰にいる野鳥を見つけることができません。しばらく歩いているうちになんとか鳥を見つけることに慣れてきました。

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最初に見つけたのはツグミです。大きめの鳥は見つけやすいようで、このツグミはじっと空の上を見つめたまま固まっていました。
なんとなくツグミは地面を歩いている印象が強いので、このように木の枝に止まっていると違う鳥に見えます。

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この鳥は、、、ルリビタキだとは思うのですが若いオスなのかそれともメスなのか判別できません。この判別は普段鳥を見ていない私には難しすぎるようです。

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先程とは違う個体ですが、これもルリビタキだと思う。。。メスということにしておきます。

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枯れ葉が残った枝の中でメジロが騒いでいました。なにか食べ物があるのでしょうか。
メジロはあまり人の気配に動じなくかなり近い距離まで寄れます。そのかわり落ち着きがなくあちこち飛び回るのでファインダー越しに追いかけるのが大変ではあります。

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サザンカの花の中でメジロを見つけました。メジロは甘い果実や花の蜜が好物で、この時期はサザンカとか椿、梅などの花を探すとメジロを見つけることができます。

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樹上で大騒ぎで木の実を食べているのはヒヨドリです。ヒヨドリは体が大きくていつも大騒ぎしているので見つけやすい鳥です。灰色の羽の色と、寝ぐせが取れないボサボサの頭が見分けるポイントです。
この赤い実を付けた木はクロガネモチのようです。

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ジョウビタキのメスかな。オスは特徴ある色なので見分けやすいのですが、メスはよくわかりません。

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モズが枝に止まり獲物を物色しています。小さな鳥ですがちょっと怖そうな雰囲気があります。昆虫やとトカゲなどをときには小鳥も捕食するようで、モズがいると小鳥が近寄ってこないようです。

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池の中ではカモたちが集まってなにかを争っていました。押しくらまんじゅうとか、ラグビーのスクラムをやっているように激しい動きです。ラグビーならスクラムが回転したのでスクラムのやり直しかな。