アオバズクに会ってきた
2024年7月4日撮影
以前奈良県の某場所をウロウロしていたら「フクロウ撮りに来たの?」と地元のおばさんに声をかけられました。後日ネットで調べるとそこはフクロウではなくてアオバズクがやってきる場所でした。今日は近くを通ったのでまだ見たことのないアオバズクを探すことに。
このへんだろうとあたりをつけて木の上を見るのですが、これは手強い、まったく見つかりません。鳥屋さんがいればあそこだよと教えてくれるのですが今日は周りに誰もおらず、自分の眼力だけが頼りです。
探すこと20分ほど頭上すぐ近くにこちらを見ているアオバズクがいました。え?さっきから見られていたの?
普通の鳥だったら囀ったり、バタバタと飛んだりするので居場所がわかるのですが、このアオバズクはじーっと同じところで止まっていて、時々首を動かすぐらいなので見つけにくいのです。
逆に動かない鳥さんなので、一旦見つけると撮りやすい鳥であるとも言えます。
ミミズクとフクロウの違いすらわからないほど鳥を知らない私なので、ミミズクとアオバズクの違いは全くわかりません。
アオバズクというくらいなのでミミズクの仲間かなと思いますが頭部の耳(耳羽というらしい)がありません。
もう少しすると子供連れの姿が見れるそうです。