宇陀、誓多林、山添のサルスベリを探して

2024年8月17,18日撮影
お盆も過ぎたのですが暑さはまだまだ衰えることを知らず、連日35度を超える酷暑日となっています。とはいえこの季節のサルスベリは撮っておきたいので、宇陀市から山添村のサルスベリを巡ってきました。

過去の投稿(2023/08)→宇陀市の里山に咲くサルスベリを巡る〜室生砥取、室生下田口、榛原額井〜
過去の投稿(2021/08)→奈良市誓多林町 万福寺のサルスベリ
過去の投稿(2020/09)→宇陀のサルスベリを巡る

榛原額井の子安地蔵磨崖仏のお堂前のサルスベリです。すこし花が少ないように感じますがこれからもっと花がついてくるのでしょう。

宇陀市榛原戒場の上の辻の角にある地蔵堂とサルスベリです。
地蔵盆のお祭りがこの場所で行われると聞いたことがあるのですが、いまでもされているのでしょうか。

室生多田の満寿寺薬師堂のサルスベリです。毎年きれいな花で楽しませていただいています。
いつもはあまり人に出会わない長閑なところなのですが、今日はお寺さんで法要があるのか駐車場に数台の車が止まっていました。

奈良市誓多林の萬福寺のサルスベリです。ここのサルスベリは毎年、毎年みごとな咲きっぷりで、樹形の良さも相まって写真映えのする木です。

山添村遠瀛神社(おきつじんじゃ)のサルスベリです。「瀛」という字は大きく広い海という意味で、水の神様とされる市杵島姫命(いちきしまひめ)が祀られています。

神社の近くでお盆にお迎えしていたご先祖様をお送りする送り火でを見ました。横に突き出した送り火は珍しいです。門口に立てるのが難しいので石垣を利用して固定しているようにも思えます。