奈良市休ヶ岡八幡宮 奉納子供相撲

最終更新日

2024年9月16日撮影

毎年9月16日敬老の日には奈良市にある休ヶ岡八幡宮(やすがおかはちまんぐう)で奉納子供相撲が行われます。
休ヶ岡八幡宮は薬師寺の鎮守社で、八幡宮例大祭に併せて奉納子供相撲が開催されます。

お宮の境内には本格的な土俵が設けられており、土俵の真ん中には御幣が立てられています。

巫女さんによる神楽舞(かぐらまい)の奉納が行われて、

薬師寺僧侶たちが本殿前で拝礼をされます。僧侶が拝殿に向かい柏手を打って玉串奉納をされ、般若心経を唱えるという全国的には珍しいかもしれませんがここ奈良では普通の光景です。

加藤朝胤(ちょういん)さんの挨拶がありました。
その後奉納相撲が始まります。

取り組みは年少の男の子の組み合わせから始まります。

高学年ともなると相撲も激しさを増してきて大胆な投げ技が決まりました。

最後は近畿大学の相撲部の学生さんを相手に参加者全員で対戦します。みんな力を合わせて大きな学生さんを負かしました。