大淀町世尊寺近く比曽のヒガンバナ
2024年10月1日撮影
川上村十二社神社の秋祭りの帰りに大淀町の世尊寺に立ち寄りました。この季節の世尊寺はヒガンバナの群生でよく知られています。
過去の投稿(2023/09)→大淀町世尊寺、御所市森脇のヒガンバナ
過去の投稿(2022/09)→大淀町世尊寺のヒガンバナ
今年は何故でしょか。東西両塔の礎石跡近くは毎年たくさんのヒガンバナでいっぱいなのですが、半分くらいしか花をつけていません。時期的に訪れるのがちょっと早すぎたのかも知れません。
礎石近くに一輪咲いてくれていました。ヒガンバナの一輪咲きも風情が感じられていいものです。
日差しはすっかり秋の夕暮れです。エノコログサが写真の主役を奪ってしまいました。
世尊寺に行くちょっと手前,比曽の集落の田んぼにたくさんのヒガンバナが咲いていました。背景には比曽川の流れが見えます。
ヒガンバナと水の流れの組み合わせを以前から探していたのですが、思いもかけない場所で見つけることができました。
そうそう、こんな作品を撮りたかったのです。いい被写体に巡り合うことができました。
段々に積み上がった耕作地(畑でしょうか、田んぼでしょうか?)の斜面いっぱいにヒガンバナが咲いています。農作業のお母さんがいいアクセントになってくれました。