かつらぎ町の丹生酒殿神社のイチョウ
2024年12月7日撮影
SNSで見つけた大きなイチョウの木を見に和歌山県まで足を伸ばしました。
ここはかつらぎ町の丹生酒殿神社、奈良県五條市からかつらぎ町まで京奈和自動車道で快適なドライブです。神社の近くには臨時?駐車場もあってごく短い距離を歩いて丹生酒殿神社に着きました。
境内には樹齢300年の大銀杏がそびえ立ちます。このイチョウは樹齢300年以上と言われて、幹周り526センチ、高さ25メートル、枝張り20メートルあります。
SNSで写真を見て大きなイチョウだとは思っていましたが、実際に見てここまで巨木とは。あまりに大きすぎてどう撮ったらいいのかイチョウの周りをぐるぐると何回も回りながらの撮影です。
木全体が黄葉に包まれて風が吹くとハラハラ葉っぱが落ちてきます。2,3日もすると一斉にこの葉が落ちるのでしょうか。その時はすごい光景なのでしょうね。
11月中旬から12月中旬までのイチョウの黄葉シーズンは日暮れから22:00までライトアップされています。光で照らされたイチョウもぜひ見たいものです。
Memo
後日知ったことですが、丹生酒殿神社の社殿の裏には鎌八幡宮があって、イチイガシの大木をご神木とし、祈願成就のため参拝者が鎌を打ち込むということです。祈願成就のときは鎌が幹に食い込んでいくが、不成就のときは脱け落ちるとか。ああ、これは見たかった。