iPhoneのカメラは暗所撮影にめっぽう強くなったものだ
前日、奈良豆比古神社の翁舞を撮っている時にD700が故障しました。→
カメラが動かなくて手持ち無沙汰だったのでiPhone7のカメラで翁舞を撮っていたのですが、ずーっとその画像があることを忘れていました。その写真があることを思い出してLightroomに取り込み「なかなかきれいに撮れてるじゃない」とながめていて、何気なくExifをみると、、、、
- 感度(ISO): 80
- シャッタースピード: 1/5
- Fナンバー: 1.8
- 露出補正値: 0
- 露出モード: 露出自動
- 露出プログラム: ノーマルプログラム
- 露出時間: 1/5
- フラッシュ: オフ、発光せず
- レンズ焦点距離: 3.99
- レンズ名: iPhone 7 back camera 3.99mm f/1.8
F1.8、ISO80でシャッタースピード1/5ですか!? 自分が撮影するなら手ブレをしたくないので、F1.8 ISO1600〜2000 シャッタースピード1/100ぐらいの設定にするのでiPhoneとかなり設定が違います。
今までのiPhoneだったらこんな暗い画面ではISOをかなり上げていたのですが、明るいレンズと高精度なAFと強力な手ぶれ補正で片付けちゃうみたいです。
iPhoneのカメラが進化しているのはネットの情報で読んではいたのですが、はじめて性能向上を実感できました。気になっったのでiPhoneここ3世代(プラスを除く)のカメラ性能をまとめてみると,iPhone6の世代から7の世代に移るときに大きな進歩があったようです。なんともすごい時代になったもんですね。
iPhone 内蔵カメラの比較
iPhone6 | iPhone7 | iPhone8 | |
---|---|---|---|
画素数 | 800万画素 | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
レンズ | f2.2 | f1.8 | f1.8 |
光学手ぶれ補正 | 無し | 有り | 有り |