不可能な計画に合意しても不可能なまま
もし、あなたがプロジェクトリーダで上司や外部から実現が不可能な納期要求を受けたとします。その厳しい納期要求に一時は反論を試みてもあまりにプレッシャーが強すぎて不本意ながら合意することがあるかも知れません。
あなたが合意さえすれば、上司や外部からのプレッシャーからは開放されます。しかし、あなたが厳しい納期に合意したからといってそれは不可能な納期要求のままであることには変わりはありません。プレッシャーが無くなっただけで厳しい現実は残ったままです。
プレッシャーが無くなったからといって、どう実現させるのかという思考を停止してはいけません。
